2011年02月01日
雪と風邪とお風呂と夢の話
去年の暮れから ずーと雪が降っている。
降っては消え、降っては消え だらだらと
そして、今年一番の寒波が来た。
これ、会社の社員総出のゆきかき。
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これは何でしょう?
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中に 車が おります
これ以上かんべんしてよと言いたくなる。
............................
去年の暮れから ズーと風邪をひいている
良くなり戻り、良くなり悪くなり だらだらと
この前 今年一番の寒気がきて
早めに仕事から帰り、アイスを一つ喰って
他なにも喰わずに 酒も飲まずに寝た。
............................
風邪をひくと 僕は 何も喰わずただひたすら寝る。
その時は 約、12時間寝た。
............................
こちら 冬はめっぽう寒い
その寒さ からっとしていない
じっとりと 寝床は冷水に入るように寒くて冷たい
だから 電気毛布というものが有る。
これがなくては 眠れない。
昔は ばんどこ や アンカがあって
豆炭(マメタン)をいくつか真っ赤に熱して入れて
灰をこんもりと被せて
足下を暖めては寝たもんです。
まだ 家の中には火鉢があり
いつも 炭が真っ赤におきていて
股火鉢なんて いつもしてた。
股ぐらの熱さと 火鉢の陶器の外側の冷たさ
憶えていませんか? おとうさん達
そのうち 豆炭アンカから電気アンカになり
電気毛布に取って代わりましたが
............................
その 電気毛布に話を戻します。
風邪をひいたときは まず 電気毛布の温度設定を最高にします。
熱くなったところで もぐり込んで寝るわけです。
僕の電気毛布の温度調節レベルは最高8、標準4です。
いつもは レベル4でスイッチを入れ 3レベルで寝ます。
自分の体温とちょうどいい温度レベルだと思います。
でも 風邪をひいた時は体温が高い。
寝る時は最高8でセットしておいて7レベルに落として寝ます。
たぶん、体温より高いので寒気を感じずに気持ちいいのでしょう。
そのうち熱く感じ レベル6に落とし、レベル5に落とします。
熱いなと感じたときから 1レベルづつ落としていきます。
体の熱(体温)が少しずつ落ちてきているのが 電気毛布のレベルで解ります。
随分たってからですが 体温が平熱近くに戻ってくると
レベル4になります。微熱の状態かなと思いますが
そこからは 限りなく汗をかくモードになります。
レベル3になるまでに 相当な汗をかき
パジャマから下着まで汗びっしょりになります。
だから 寝る前は バスタオルと冷たいお茶とティッシュを用意しておきます。
ただ、汗をかき始めてからがつらい。
汗ビッショになり目が覚め タオルで拭き のくりかえしが延々と続く
ほぼ汗をかきおわった頃に起きます。
その時見た夢はこんなんです。
熱(体温)が細長い立法体になっています。
熱を 見れる訳ですが
その立方体の中には 小さな立方体がぎっしり入っていたり
木の葉や ひもやいろんな物が詰まっていたりするのです。
その時の熱の温度によって中味が変わるというそんな夢でした。
............................
昔から ひたすら寝るだけという そういう直し方をしてきています。
医者に行ったことはほとんどありません。
ただ、昼過ぎまでそういう状態で寝ていると
汗で気持ち悪くなり スッキリしたい為と
最後の汗を絞り出したいために 必ず 銭湯へ行く。
近くに大きな銭湯が2軒ある。
こういうときは必ず 花の湯 へ行く。
何故かというと 露天風呂があるから。
............................
実をいうと僕は小さい頃から ノボセ症で
お風呂(銭湯)で気を失った事は2度ある。
お風呂で気分が悪くなったことは何度もある。
ノボセ症のくせに ガキの頃から熱い風呂が好きで
我慢の限界まで入っていたりして気分が悪くなる。
気分が悪くなるのは お風呂を出て脱衣場でおきる
まず、冷や汗が じとっと出始める。目の前が暗くなる、廻りの音がおかしくなる。
これが過ぎると 気を失うことになる。
だから 出るときは必ず水風呂に入り体を冷やす。
でも 水風呂も我慢の限界まで入っていたりする。
気を失うところまでは入っていませんが
ギリギリのところでは どういうことが起こるかわかりますか?
テレビで画面が縦に流れるのを同期が合わないといいますが
その現象がでてきます。頭はクリアーですが
まるで 同期の合わなモニター画面を見ているように
前の風景が縦に流れていきます。
.................................
さて、病気で寝込んだ後は 飲まず喰わずなので体力が無い
お風呂は 大変エネルギーを消耗する。
それで 風呂から出た時に 気を失った事がある。
だから 今回は ちゃんと軽い食事をしてから 花の湯 へ行った。
銭湯は 癒しの空間としては 最適
1枚のタオル と 一つの体 と ワンコイン(500円)
それだけで ゆっくり 気持ちよくなれて 独りになれる。
そして 何故 露天風呂かというと 銭湯といえど外にある
今は 雪だって降っている
お風呂のお湯は熱くはなく ちょうど良い温度なので
長く入れるし、何より 頭が冷たい
これが良い
頭に暖まった血が上り 脳が熱暴走するのが ノボセかも
頭は 冷やす クール これが良い
ともかく 世間や家庭から吹っ切れて 体あっため
頭クリアーで くつろぐ程 素敵な時間はない。
あと 足りないのは 好きな音楽くらいかなと思うけど
やっぱ 身一つ 頭が付いてりゃ 頭ん中で旅できる。
<農耕民族は移動しない 狩猟民族は定住しない>
って 誰かが書いていたけど
銭湯で 僕の体は 定住の農耕民族だが
頭ん中は 旅する狩人になる。
夢だって そうかもしれない。
体はベットの上で 動かないが 頭ん中じゃ旅してる。
露天風呂をでて屋内に入ったところにアロマの湿式サウナがある
ここへも入るが 一つ難点が有る
体は気持ちいいのだが あたまが鍋で蒸してるようにあつく
呼吸は熱い蒸気を吸い込んでいるからタマラナイ
入る前に頭をはずして ロッカーにいれて鍵かけて
(こんな頭でも 盗まれたら帰れなくなる)
そして入ればいいかもとすら思ったが デキナイヨネ
そこで こんな頭でも ちと考えれば案が湧く
タオルを冷たい水で濡らし あまり絞らずに入って
顔から頭までを縦に覆うと 呼吸も非常に楽で
頭も熱くならない。
サウナ用の厚いタオル地の 目出し帽 なんてのがあればいい。
...........................
この前 こんな夢を見た。
場所は 峠の茶屋
キャストは 僕とイカリさんのみ
僕は峠の茶屋のウェイターというか 給仕をしています。
腰前掛けを巻き 着物姿です。
お客さんが一人 これイカリさんです。
<いらっしゃいませ ようこそ>
<なんだか 足の具合が悪くてねェ
なにか良くなる方法はないかしら?>
茶屋でこのような会話もおかしなものですが
お馴染みのお客さんとはこのような会話から
始まったりもします。
<ああ そういえば 一週間程前に
両の足を置いていかれた方がおりましてね
もし宜しければ それ 一度試してみますか?>
<それはいいかもしれないわね 持って来てちょうだい>
持っていくと 早速 両足を 取り替えて 曰く
<これいいわ とっても楽になったわ まるで自分の足みたい>
<その 足を置いていかれた方というのは 貴方とよく似ていましたが
その方 両足を置いてどうやって帰られたのでしょうかね?>
<そうね わたしも それは 知りたいわョ>
ここで 夢は 終わりました。
茶屋の前には 告示の看板があり
そこにはこう書かれていました。
『夢のお持ち込みは 固くお断りします』
と
さて キツネにつままれたようで
ちょっと うす気味の悪い 夢でしたが
イカリさんに 朝 夢の話をすると
あなたは 寝ていても忙しい人ね
よくそんな 馬鹿げた夢を見るもんだわ
でも 面白い 夢ね
と 大笑いしてました。
では 皆様 風邪など ひきませぬように
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
Tシャツ作りのお手伝いは 下記サイトにて
染型工房 横山工藝
タペストリー、暖簾 等 大判プリントは
オーダー ぷりんと屋
よさこい、祭り、ステージ衣裳のプリントは
オーダー よさこい屋
降っては消え、降っては消え だらだらと
そして、今年一番の寒波が来た。
これ、会社の社員総出のゆきかき。

これは何でしょう?

中に 車が おります
これ以上かんべんしてよと言いたくなる。
............................
去年の暮れから ズーと風邪をひいている
良くなり戻り、良くなり悪くなり だらだらと
この前 今年一番の寒気がきて
早めに仕事から帰り、アイスを一つ喰って
他なにも喰わずに 酒も飲まずに寝た。
............................
風邪をひくと 僕は 何も喰わずただひたすら寝る。
その時は 約、12時間寝た。
............................
こちら 冬はめっぽう寒い
その寒さ からっとしていない
じっとりと 寝床は冷水に入るように寒くて冷たい
だから 電気毛布というものが有る。
これがなくては 眠れない。
昔は ばんどこ や アンカがあって
豆炭(マメタン)をいくつか真っ赤に熱して入れて
灰をこんもりと被せて
足下を暖めては寝たもんです。
まだ 家の中には火鉢があり
いつも 炭が真っ赤におきていて
股火鉢なんて いつもしてた。
股ぐらの熱さと 火鉢の陶器の外側の冷たさ
憶えていませんか? おとうさん達
そのうち 豆炭アンカから電気アンカになり
電気毛布に取って代わりましたが
............................
その 電気毛布に話を戻します。
風邪をひいたときは まず 電気毛布の温度設定を最高にします。
熱くなったところで もぐり込んで寝るわけです。
僕の電気毛布の温度調節レベルは最高8、標準4です。
いつもは レベル4でスイッチを入れ 3レベルで寝ます。
自分の体温とちょうどいい温度レベルだと思います。
でも 風邪をひいた時は体温が高い。
寝る時は最高8でセットしておいて7レベルに落として寝ます。
たぶん、体温より高いので寒気を感じずに気持ちいいのでしょう。
そのうち熱く感じ レベル6に落とし、レベル5に落とします。
熱いなと感じたときから 1レベルづつ落としていきます。
体の熱(体温)が少しずつ落ちてきているのが 電気毛布のレベルで解ります。
随分たってからですが 体温が平熱近くに戻ってくると
レベル4になります。微熱の状態かなと思いますが
そこからは 限りなく汗をかくモードになります。
レベル3になるまでに 相当な汗をかき
パジャマから下着まで汗びっしょりになります。
だから 寝る前は バスタオルと冷たいお茶とティッシュを用意しておきます。
ただ、汗をかき始めてからがつらい。
汗ビッショになり目が覚め タオルで拭き のくりかえしが延々と続く
ほぼ汗をかきおわった頃に起きます。
その時見た夢はこんなんです。
熱(体温)が細長い立法体になっています。
熱を 見れる訳ですが
その立方体の中には 小さな立方体がぎっしり入っていたり
木の葉や ひもやいろんな物が詰まっていたりするのです。
その時の熱の温度によって中味が変わるというそんな夢でした。
............................
昔から ひたすら寝るだけという そういう直し方をしてきています。
医者に行ったことはほとんどありません。
ただ、昼過ぎまでそういう状態で寝ていると
汗で気持ち悪くなり スッキリしたい為と
最後の汗を絞り出したいために 必ず 銭湯へ行く。
近くに大きな銭湯が2軒ある。
こういうときは必ず 花の湯 へ行く。
何故かというと 露天風呂があるから。
............................
実をいうと僕は小さい頃から ノボセ症で
お風呂(銭湯)で気を失った事は2度ある。
お風呂で気分が悪くなったことは何度もある。
ノボセ症のくせに ガキの頃から熱い風呂が好きで
我慢の限界まで入っていたりして気分が悪くなる。
気分が悪くなるのは お風呂を出て脱衣場でおきる
まず、冷や汗が じとっと出始める。目の前が暗くなる、廻りの音がおかしくなる。
これが過ぎると 気を失うことになる。
だから 出るときは必ず水風呂に入り体を冷やす。
でも 水風呂も我慢の限界まで入っていたりする。
気を失うところまでは入っていませんが
ギリギリのところでは どういうことが起こるかわかりますか?
テレビで画面が縦に流れるのを同期が合わないといいますが
その現象がでてきます。頭はクリアーですが
まるで 同期の合わなモニター画面を見ているように
前の風景が縦に流れていきます。
.................................
さて、病気で寝込んだ後は 飲まず喰わずなので体力が無い
お風呂は 大変エネルギーを消耗する。
それで 風呂から出た時に 気を失った事がある。
だから 今回は ちゃんと軽い食事をしてから 花の湯 へ行った。
銭湯は 癒しの空間としては 最適
1枚のタオル と 一つの体 と ワンコイン(500円)
それだけで ゆっくり 気持ちよくなれて 独りになれる。
そして 何故 露天風呂かというと 銭湯といえど外にある
今は 雪だって降っている
お風呂のお湯は熱くはなく ちょうど良い温度なので
長く入れるし、何より 頭が冷たい
これが良い
頭に暖まった血が上り 脳が熱暴走するのが ノボセかも
頭は 冷やす クール これが良い
ともかく 世間や家庭から吹っ切れて 体あっため
頭クリアーで くつろぐ程 素敵な時間はない。
あと 足りないのは 好きな音楽くらいかなと思うけど
やっぱ 身一つ 頭が付いてりゃ 頭ん中で旅できる。
<農耕民族は移動しない 狩猟民族は定住しない>
って 誰かが書いていたけど
銭湯で 僕の体は 定住の農耕民族だが
頭ん中は 旅する狩人になる。
夢だって そうかもしれない。
体はベットの上で 動かないが 頭ん中じゃ旅してる。
露天風呂をでて屋内に入ったところにアロマの湿式サウナがある
ここへも入るが 一つ難点が有る
体は気持ちいいのだが あたまが鍋で蒸してるようにあつく
呼吸は熱い蒸気を吸い込んでいるからタマラナイ
入る前に頭をはずして ロッカーにいれて鍵かけて
(こんな頭でも 盗まれたら帰れなくなる)
そして入ればいいかもとすら思ったが デキナイヨネ
そこで こんな頭でも ちと考えれば案が湧く
タオルを冷たい水で濡らし あまり絞らずに入って
顔から頭までを縦に覆うと 呼吸も非常に楽で
頭も熱くならない。
サウナ用の厚いタオル地の 目出し帽 なんてのがあればいい。
...........................
この前 こんな夢を見た。
場所は 峠の茶屋
キャストは 僕とイカリさんのみ
僕は峠の茶屋のウェイターというか 給仕をしています。
腰前掛けを巻き 着物姿です。
お客さんが一人 これイカリさんです。
<いらっしゃいませ ようこそ>
<なんだか 足の具合が悪くてねェ
なにか良くなる方法はないかしら?>
茶屋でこのような会話もおかしなものですが
お馴染みのお客さんとはこのような会話から
始まったりもします。
<ああ そういえば 一週間程前に
両の足を置いていかれた方がおりましてね
もし宜しければ それ 一度試してみますか?>
<それはいいかもしれないわね 持って来てちょうだい>
持っていくと 早速 両足を 取り替えて 曰く
<これいいわ とっても楽になったわ まるで自分の足みたい>
<その 足を置いていかれた方というのは 貴方とよく似ていましたが
その方 両足を置いてどうやって帰られたのでしょうかね?>
<そうね わたしも それは 知りたいわョ>
ここで 夢は 終わりました。
茶屋の前には 告示の看板があり
そこにはこう書かれていました。
『夢のお持ち込みは 固くお断りします』
と
さて キツネにつままれたようで
ちょっと うす気味の悪い 夢でしたが
イカリさんに 朝 夢の話をすると
あなたは 寝ていても忙しい人ね
よくそんな 馬鹿げた夢を見るもんだわ
でも 面白い 夢ね
と 大笑いしてました。
では 皆様 風邪など ひきませぬように
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
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染型工房 横山工藝
タペストリー、暖簾 等 大判プリントは
オーダー ぷりんと屋
よさこい、祭り、ステージ衣裳のプリントは
オーダー よさこい屋
Posted by hamabeat at 18:44│Comments(2)
│夢の領域
この記事へのコメント
はまさん、おひさしぶりです。
ほんとにすごい雪ですね。
お体の調子、如何ですか?
熱を出して、電気毛布のレベルでそれを推し計り、ウンウンと夢を見て、風呂でのぼせるものかとあれやこれや考えて、どれも現実から少し外れているような、なんだか面白い話ばかりでした。
夢の持ち込みはお断り。
〆が洒落ていて、今回のお話にはぴったりのようでした。
ほんとにすごい雪ですね。
お体の調子、如何ですか?
熱を出して、電気毛布のレベルでそれを推し計り、ウンウンと夢を見て、風呂でのぼせるものかとあれやこれや考えて、どれも現実から少し外れているような、なんだか面白い話ばかりでした。
夢の持ち込みはお断り。
〆が洒落ていて、今回のお話にはぴったりのようでした。
Posted by WAJIN at 2011年02月18日 23:45
わさま ほんと おひさ です。
雪だって 熱だっで みんな融けてしまい
なんだか 春みたいで 気持ち悪い。
去年の秋なんて一週間くらいしかなかった。
過酷な夏と 過酷な冬しかなくなって
春と秋 この寛ぎの季節が無い
これ いたく 淋しい
わじん さんの 近況もきけない これまた 寂し
時々 コメントください
待ってます。
雪だって 熱だっで みんな融けてしまい
なんだか 春みたいで 気持ち悪い。
去年の秋なんて一週間くらいしかなかった。
過酷な夏と 過酷な冬しかなくなって
春と秋 この寛ぎの季節が無い
これ いたく 淋しい
わじん さんの 近況もきけない これまた 寂し
時々 コメントください
待ってます。
Posted by hama at 2011年02月24日 21:22
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