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2010年05月21日

カメラと僕とアナタ

写真の愛好家というかマニアが増えています。

デジタルカメラ に 銀塩カメラ

一眼、二眼、に トイカメラ

最新機種 に クラッシック

いまどき 若い女の子も古いアンティークなカメラをおしゃれにぶら下げ

なにげに パチリ
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この前 それとなく トイカメラを買った。

はまりそう

ホルガ Holga120GFN
カメラと僕とアナタ


カメラと僕とアナタ


ポラの電池が入ってるとこが こだわってる ホルガ

それから Polaroid Pro
カメラと僕とアナタ



こいつ ブラックで なかなかプロっぽい顔してる。

フィルムはフジフィルムのものが使える。


ポラロイドSX-70 はフィルム復活して うれしい
カメラと僕とアナタ



早速 白黒ポラロイドフィルムを買った

僕の SX-70 にはカラーが入っているのでこれを撮り終わったら

白黒で撮ります。

でもフィルムが高いナ

もっと皆が ゆるーい フィルムの面白さに気が付いて

需要が過激に増大していけばもっと安くなるかもしれないし

なにより フィルムが無くなる心配もなくなるのに

絶滅種というのは なにも 動物だけじゃあ ない
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ホルガは ブローニーフィルム を使う。

スクエア な写真がまた良い

フィルム買ったが まだ撮っていない。

二眼レフもブローニーフィルムだから

どちらにも使える。

ホルガの謳い文句が面白い。

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およそカメラとしての致命的欠陥を全てもちながら

「世界で唯一魂を持ったカメラ」と呼ばれる

カルトカメラのキング HOLGA

HOLGAの不完全さと、あなたの操作ミスが

とんでもない映像を生んでしまう。

ちゃんとしたカメラ好きなら決して寄り付かない制御不能で

とてつもなく魅力的なカメラ 

それが HOLGA です。



フィルム装填の注意書きには

蓋は完全には閉まらないので心配な方は黒テープを貼ると良い とある。

目張りするカメラなんて初めてだけど

堂々と書かれていると 憎めない

少し光りが漏れたくらいの方が面白い写真になるの とでも

言いたそう

失敗写真を支援するカメラといったところか

まじめに構図を決めて露出がどうのF値がどうのという

おじさんたちを馬鹿にしているようでもある。

遊びながらパチパチ撮りまくる方が

確かに面白い写真は撮れる

遊びをせむとや生まれけりの ホルガです。

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ホルガのポラロイド版というのがあって

POLGA ポルガ

ポラドロイド といい ニクイ ネーミング

姉妹モデルやオプションもたくさん出ていて楽しめる。

広角レンズ搭載機種は DEMEKIN でめきん という

ほとんど でっかい 一つ目ん玉の この デメ

透明な金魚鉢のプラパック に入っていて そこんとこが かわいい

他にも いろんな アクセサリー や 姉妹機 があって 遊び心 いっぱい

モット アソボ的 アナーキズム
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いつも使っているのはデジタル一眼レフですが

アナログ一眼からの癖でファインダーを覗いて撮るタイプなのですが

(決して 液晶画面を見ながらは撮りたくない)

最近ホルガの過激な思想に感化されて

ファインダーを覗かずに撮ることが多い。

確かに予期せぬ面白い写真ができる

イカリさんを撮る時も ファインダーを覗いて撮るときは

イカリさん 意識して 固くなるし 構えてしまう。

こちらもファインダーを覗きながら 妙にトリミングなぞを決めようとしている

これ 相手を撮っているというより 自分で写真を作ろうとしているようだし

余計な計算や欲やエゴが入ってしまう。

人間関係も同じ様なもので ファインダーを通して会話なぞしてると

ぎこちない関係になってしまう。

カメラも同じ仲間なのだ

カメラと僕とアナタ が 一緒に楽しみながら

一枚の写真が出来上がっていく。

そこが よい



イカリさんは カメラのことをよく知らないし 慣れていない

でもその方が 良い写真をとる

僕が画面の片隅に映っていて 空間がたっぷりある

余白の空気感がとてもよく出ている写真を撮ったりする。

で へたな知識や常道 といったものを捨てることにした。

カメラで遊ぶ

ファインダー覗かない方が カメラが喜んでいて

カメラくんが 写真を撮っている という感じがする。

僕が撮るからダメなのだ。 カメラにお任せする。

そして コンピューターの画面で初めて画像を見たときに

驚きの発見というものがある。

カメラの眼 で 世界を見ている感じで

ワクワクする。

プリントが上がってくるまでの ゆるーい 距離感 を感じる


ホルガとイカリ に とても過激で 素敵な撮り方を教わった。

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なにげにふと撮った夕暮れの飛行機雲
カメラと僕とアナタ


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撮りためたたくさんの写真の中で お気に入りのものがあります。

それを Tシャツや トートバックや ランチョンマット

額にいれて飾る ブックカバーにする

いろいろ考えてます。

Tシャツは

出来た

次回にアップ

しばらく お待ち下さい

全国の写真愛好家の方々に過激に

呼びかけ オルグし アジテートするために

ホルガもポラもデメキンももっともっと遊ばせるために

写真帳や押し入れのダンボール箱に幽閉されている多くの写真達の為に

写真に 自由を!


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その 銀塩を Tシャツ、トート に 定着印画 

それは こちら

過激に しかも 密かに 準備中







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