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2017年05月19日

さ よ な ら ト ン ボ

アマゾンで 本を買った

タイトルが <さ よ な ら ト ン ボ>

さ よ な ら ト ン ボ




ぼくは イカリさんから ウキオ と呼ばれていますが

またの名を トンボ とも呼ばれています

どこか お船に乗って 浮いてますね 浮きお さん

とか言われてますが まあ ぼく 飛べないトンボでもある

夢では 飛んでますが ほんとは 飛べない おトンボさん かな

........................

この アマゾンで 買った本ですが

ポストに不在連絡票 なるものが入っていて

その 不在連絡票 その フザイ という語感がまず気に入らない

再配達受付連絡先 の項目と 再配達のご依頼に必要な情報

の2種類があります

で 再配達受付連絡先 のなかに

1* PC・携帯・スマホ受付 があり 

これは おじさんはパス

2* 24時間自動受付 

これでいく

さて 無料の電話は 固定電話からのアクセス

手元の携帯電話から これは有料

面倒だから 携帯でかける

自動電話なので インプットされた音声でスタートになります

お電話ありがとうございます から 始まりますが

この有料電話の場合 1分いくらの通話料がかかります

とくる これもお金のかかるよけいな時間じゃない 早く必要な手順を

というものの 悠長に 勝手に ガイダンスのお話は続くのです

郵便番号とその種類番号2桁  追跡番号

そのうえ 市外局番からの 固定電話番号 まで入力

その他 他社にくらべて入力項目が多すぎる

というか どこまでも話す 案内 に嫌気がさします

だって 追跡番号だけで 全ては分かる筈です

プラス 本人確認には 固定電話番号 だけで良いと思う

そのうえ 最後 これでよろしければ 1 を

で 1 をおすと

お電話ありがとうございました と言い すぐ プチと切りやがる

こっちから切りたいところだが 先にいきなり切られると

何故か腹が立つ

僕だけでしょうか? この思いは

........................

で 再配達を長々の電話の最後 その日の夕方に とお願いしました

その日 7時になっても8時になっても配達されません

夜 電話がかかってきました 手違いで申し訳有りません

明日 再配達しますが 何時頃がよろしいでしょうか?

電話は イカリさんがとりましたが 何時にする と言うので

夕方! と言って 電話を切りました

配達当日の 明くる日 になります

6時頃から 気持ちよく お酒を飲んで 二人で夕食

そして 洗い物して後かたずけして 

はて 荷物来てないよな? 来てないね?

すでに 8時を過ぎようとしております

頭に 血が昇ります 普段 ソフトな私でも

即 電話をしますが 5~6回 は話し中 

これでまた 赤い血はさらに昇ります

そして ようやく 繋がりました

さんざん 怒りまくって (内容は過激ゆえ公開出来ません)

受付の人には責任はないのですが

僕としては 当たる相手はその人しかいないので

集中砲火

追跡番号は? というので 番号はそのまま正直に12桁を言いましたが

そのあと 電話番号は? ときた

このクレーム対応マニュアル モードになってくると

さらに 配達者の名前から配達時間から

あなたが 本当に何処にどのように実在する人ですか?

その証は? になってきます

( ぼくは いつも どこか 浮遊していますし 定位する事が嫌いなので

空飛ぶ トンボ といわれてます )

が いい加減にしろ 追跡番号で 全ての情報は分かるやろうが!

おれの 名前も住所も 誰から誰に配達する荷物かも 分かるだろうが

と いつもになく 怒りをあらわにします

普段 いくらクールな僕でも

火に油を注がれ いつになく 燃えさかることになります

やはり 燃えさかる火に 油を注ぐ人が悪いと思います

しばらくお待ちください ときたので

待てん 待てんぞ 今すぐ 返事しろ! 叫ぶ

でも 保留のあの馬鹿にしたような ゆるなメロディーが流れてきて

そのあと だだちに 配達いたしますので 今しばらくおまちください

ときたから 今すぐ すぐ持ってこい!

そのご 15分くらいで 持ってきましたが

これも イカリさんが 出たので

僕としては 文句の2つや3つを と想い

2階から かけずり降りていったが 時すでに遅し

相手も ごめんなさい と あやまりながらも

逃げ足だけは妙に 速い

ドアがほとんど閉まり際に 

オイ ちょっと待て といっても そのまま

ドアの向こうで 走りながら か細い声で ゴメンナサイ は聞こえたが

無情にも すでに ドアは閉じられた後でした

僕は 白い ドアに 怒鳴っただけとなりました

こだまが 僕の耳の中で むなしく繰り返されていました

………………………………………………

その アマゾンから 送られてきた本の題名が

さ よ な ら ト ン ボ

な の で す

トンボの 一生を写真にした子供の絵本です

そのトンボの 死 をテーマにしていて せつないのですが

その 死にいく トンボ のこの絵本の一ページ

………………………………………………

こころだけが かぜのなか

この一行 に惹かれました

さ よ な ら ト ン ボ


本を 読んだ後に

再配達のこの出来事に

そんなことに 目くじらたてることないじゃん

ぼくの心だって そら 飛ぶの

みんな チャラ にして 生きてく

重荷をしょって 空は 飛べない ゾ

ということで

さ よ な ら ト ン ボ  のお話でした

さ よ な ら ト ン ボ


では トンボ より


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