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2011年06月02日

ジョセフ・クーデルカ プラハ 1968

Elliott Erwitt が 1974年 巴里 で撮った Josef Koudelka


ジョセフ・クーデルカ プラハ 1968




東京都写真美術館で 今 開催されている

ジョセフ・クーデルカの写真展


ジョセフ・クーデルカ プラハ 1968




プラハ 1968

1968年

僕は20歳

蒸し暑い 夏の大阪の夜  鉄格子のなかで

この報道を 聞いた

昨日の事のように 憶えている

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その後 大阪に住んでいた 姉の処に身を寄せた

その姉が 今年4月 脳梗塞で倒れた

今住んでいる 堺まで 高速で 2時間半から3時間半

週末には 時々 車をとばす

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この前 途中 京都で降りて

鬱病の A子ちゃんの質素なアパートへ 寄った。

そして すぐ 近くにある 有名な本屋さん

恵文社 

ジョセフ・クーデルカ プラハ 1968


ジョセフ・クーデルカ プラハ 1968


ジョセフ・クーデルカ プラハ 1968


ジョセフ・クーデルカ プラハ 1968



3時間くらい 浸る

1日いても 飽きないな ここは

そこで

ジョセフ・クーデルカ プラハ1968 の写真集を見つけ

この 写真展のことを 知った。

ジョセフ・クーデルカ プラハ 1968


ジョセフ・クーデルカ プラハ 1968



Invasion (侵略) Praque 68

この本 大型のソフトカバーの 295ページのどっしりとした本で

全て その時の プラハの写真で埋め尽くされている。




ジョセフ・クーデルカ プラハ 1968



ソ連のサーカス、プラハに凱旋公演。

注意:刺激しないでください、餌を与えないでください! とある



平凡社出版 3,990円 は とても 安い


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1968プラハ 8月

1968年大阪8月

2011年5月 東京 Josef Koudelka 写真展

2011年5月 恵文社

と 時空を隔てていたいくつかの事柄

僕の中で 閉じられて 一つになった。

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「存在の耐えられない軽さ」Nesnesitelná lehkost bytí

ミラン・クンデラ原作 フィリップ・カウフマン監督

出演: ダニエル・デイ=ルイス, ジュリエット・ビノシュ, レナ・オリン

この映画に 1968年のプラハの 動画が出てきます。

実際のドキュメント映像と 映画の映像が違和感無く一体化しています。

かなり迫力のある生々しい映像です。

これは YouTubeで拾った 白黒とカラーの映像です。

その時の映像のみが掲載されています。

ジョセフ・クーデルカ プラハ 1968




この映画は かなりお勧め  僕のお気に入りです。

原作は映画よりも良いと聞いていますので

いつか 是非読んでみたい。

それにしても タイトルが気になって見た映画です。

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福島第一原子力発電所 は いまだに 埒があかない。

ドイツが 脱原発 原発全廃を決定したのには 拍手を送りたい.

それに比べて 日本は ねえ

浜岡くらいじゃ 英断とはいえんでしょう

今日も 新潟中越地方で 地震が多発している。

柏崎刈羽原子力発電所 は 次に最も危ない

この 海に囲まれた 地震立国 日本が

率先して 原発全廃を 決定しないと

逃げるとこは ありませんよ


新しいクリーンエネルギーに金と頭をつぎ込んで

平和で安全で効率的な システムを作り

その技術を輸出していくのが 次の課題だと思うのですが

まず なにがなんでも 福島第一を収束させること

では


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