2019年02月09日
スノーデン その2 内部告発者
まず自分の健康状態の報告です。
何時になったらこの報告をしなくてもよくなる平常の体になれるのかな
体の状態は5段階表示で2段階の所かなと思います
最初の入院から1年ちょっとが過ぎました。
入院中は夢を全く見ませんでした。
最近はよく夢を見ます。夢は古巣で ということかも
不思議な現象だと思います。
体の状態は 最初の手術の傷はほぼ普通の感覚に戻りました
2度目3度目の手術の痕の傷みはようやく収まりかけた感じですが
まだ違和感はあります。両手を頭の上に無理なく上げれるようになりました。
肺に空気を充分満たすことが出来るようになりましたが
体の 特に腹筋が足りないので運動が出来る状態ではありません。
やはり1年くらいたたないとまともに動けないでしょう
昨年年末の金沢の病院でのCT検査、今年1月10日の福井日赤での検査
いずれも異常なく 血液検査での結果は非常に良いとのことでした。
少しずつ 少しずつ よくなっていくのかな 早く春がきて暖かくなって欲しい。
......................................................................
スノーデンの続きになります。
現在ニュースを騒がせている 女性、幼児、子供など弱者虐待の話から
同じような事件が何度も起きているにもかかわらず いまだに繰り返されています
今回の 10歳の 栗原心愛 さん の死亡は痛ましい事件でしたが
許せないのは廻りの対応の情けなさです。
彼女は 幼い内部告発者です。幼い彼女に他に告発の方法が無かったでしょう。
内部告発者は命がけで訴えていますが それを保護するルートや環境がありませんでした
それよりも 逆に彼女の命がけの訴えを虐待者に渡しました
「ひみつをまもりますので しょうじきにこたえてください」というアンケートの言葉
その言葉の意味や重みを 平和な環境で生きている人々には解らない
ただ 事務的に書類に書き込み処理し虐待者に脅され子供を渡すことで
殺人に加担している。 しかも誰も罪に問われないでしょう
......................................................................
去年はスポーツ界、政治界で色々な内部告発がありました
スポーツ界での事件はジャーナリズムが大きく取り上げある程度の進展がありましたが
政治界では闇から闇に葬られています
森友学園のデータ改ざん問題で数名の自殺者、自殺未遂者が出ています
上司からの命令でとはいえ 改ざんしたのは自分だからと自らを攻めたのしょう
でも 何故 告発しなかったのでしょうか そしてその後だれも告発しないのでしようか
ことの詳細を勇気を持って明るみに出すべきだったのに
......................................................................
スノーデンは NSA(アメリカ国家安全保障庁)やCIA関係で
機密情報の収集の仕事をしていました
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次第に市民をもターゲットにした収集情報の拡大に疑問を感じ
内部告発をして国民に判断してもらおうとデータのリークを計画する。
過去にアメリカでこの手の内部告発をした人は数名いるが
大きく取り上げられることはなかった
スノーデンの詳細な計画
1:情報収集の実態やその方法(プログラム)のデータをコピーし持ち出すこと
2:安全な国外に亡命し そこから自由に発信すること
3:自分とともに戦ってくれ保護してくれる仲間を選ぶこと
アメリカのジャーナリスト・グレン・グリーンウォルド と ドキュメンタリー作家のローラ・ポイトラス
4:持ち出した情報を的確に発表してくれるメディアを選ぶこと
イギリスの新聞 『ガーディアン』 と テレビの報道メディア
5:自分の行いの目的と自分の身をメディアに公表し世界の人々に信を問うこと
自分が名乗り出ることで逆に身の安全を確保すること
一緒に働いていた同僚に嫌疑がかからないように自分のパソコンに足跡をのこしたままにしている
そして今も亡命途中のロシアから世界に向けてインターネットで発信しています。
私たちは彼の意図をより深く知ることが彼を応援することに繋がっているとおもいます
映画を見ると良く解りますし、グリーンウォルドの「暴露」という本を読むと
一連の動きの中での皆の心の緊迫感が伝わってきます

グレン・グリーンウォルド とローラ・ポイトラス と ウィキリークスのサラ・ハリソンも含めて
命がけの行動であり それぞれ皆 本国には戻らず ブラジルやドイツで生活しているようです。
......................................................................
さて そのスノーデンとその仲間達の命がけの行動とチームワークは見事なものでした
そういった 勇気ある ジャーナリスト や ジャーナリズム や メディア がはたして日本にあるか疑問です
幼い 栗原心愛 さんが そんな身の安全を確保できるルートとその方法を考えられるわけがありません
サポートできるのは彼女をとりまく我々 大人 のはずです
学校や教育委員会や児童相談所 は 我が身の保身のことばかり考えている機関です
それは どこかからお金をもらい どこかから指示を受けている機関だからです
完全に独立し 毅然とした態度をとれる組織を作るしか方法が無いでしょう
行政は当てに出来ません 情けない話ですが
何時になったらこの報告をしなくてもよくなる平常の体になれるのかな
体の状態は5段階表示で2段階の所かなと思います
最初の入院から1年ちょっとが過ぎました。
入院中は夢を全く見ませんでした。
最近はよく夢を見ます。夢は古巣で ということかも
不思議な現象だと思います。
体の状態は 最初の手術の傷はほぼ普通の感覚に戻りました
2度目3度目の手術の痕の傷みはようやく収まりかけた感じですが
まだ違和感はあります。両手を頭の上に無理なく上げれるようになりました。
肺に空気を充分満たすことが出来るようになりましたが
体の 特に腹筋が足りないので運動が出来る状態ではありません。
やはり1年くらいたたないとまともに動けないでしょう
昨年年末の金沢の病院でのCT検査、今年1月10日の福井日赤での検査
いずれも異常なく 血液検査での結果は非常に良いとのことでした。
少しずつ 少しずつ よくなっていくのかな 早く春がきて暖かくなって欲しい。
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スノーデンの続きになります。
現在ニュースを騒がせている 女性、幼児、子供など弱者虐待の話から
同じような事件が何度も起きているにもかかわらず いまだに繰り返されています
今回の 10歳の 栗原心愛 さん の死亡は痛ましい事件でしたが
許せないのは廻りの対応の情けなさです。
彼女は 幼い内部告発者です。幼い彼女に他に告発の方法が無かったでしょう。
内部告発者は命がけで訴えていますが それを保護するルートや環境がありませんでした
それよりも 逆に彼女の命がけの訴えを虐待者に渡しました
「ひみつをまもりますので しょうじきにこたえてください」というアンケートの言葉
その言葉の意味や重みを 平和な環境で生きている人々には解らない
ただ 事務的に書類に書き込み処理し虐待者に脅され子供を渡すことで
殺人に加担している。 しかも誰も罪に問われないでしょう
......................................................................
去年はスポーツ界、政治界で色々な内部告発がありました
スポーツ界での事件はジャーナリズムが大きく取り上げある程度の進展がありましたが
政治界では闇から闇に葬られています
森友学園のデータ改ざん問題で数名の自殺者、自殺未遂者が出ています
上司からの命令でとはいえ 改ざんしたのは自分だからと自らを攻めたのしょう
でも 何故 告発しなかったのでしょうか そしてその後だれも告発しないのでしようか
ことの詳細を勇気を持って明るみに出すべきだったのに
......................................................................
スノーデンは NSA(アメリカ国家安全保障庁)やCIA関係で
機密情報の収集の仕事をしていました
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次第に市民をもターゲットにした収集情報の拡大に疑問を感じ
内部告発をして国民に判断してもらおうとデータのリークを計画する。
過去にアメリカでこの手の内部告発をした人は数名いるが
大きく取り上げられることはなかった
スノーデンの詳細な計画
1:情報収集の実態やその方法(プログラム)のデータをコピーし持ち出すこと
2:安全な国外に亡命し そこから自由に発信すること
3:自分とともに戦ってくれ保護してくれる仲間を選ぶこと
アメリカのジャーナリスト・グレン・グリーンウォルド と ドキュメンタリー作家のローラ・ポイトラス
4:持ち出した情報を的確に発表してくれるメディアを選ぶこと
イギリスの新聞 『ガーディアン』 と テレビの報道メディア
5:自分の行いの目的と自分の身をメディアに公表し世界の人々に信を問うこと
自分が名乗り出ることで逆に身の安全を確保すること
一緒に働いていた同僚に嫌疑がかからないように自分のパソコンに足跡をのこしたままにしている
そして今も亡命途中のロシアから世界に向けてインターネットで発信しています。
私たちは彼の意図をより深く知ることが彼を応援することに繋がっているとおもいます
映画を見ると良く解りますし、グリーンウォルドの「暴露」という本を読むと
一連の動きの中での皆の心の緊迫感が伝わってきます
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グレン・グリーンウォルド とローラ・ポイトラス と ウィキリークスのサラ・ハリソンも含めて
命がけの行動であり それぞれ皆 本国には戻らず ブラジルやドイツで生活しているようです。
......................................................................
さて そのスノーデンとその仲間達の命がけの行動とチームワークは見事なものでした
そういった 勇気ある ジャーナリスト や ジャーナリズム や メディア がはたして日本にあるか疑問です
幼い 栗原心愛 さんが そんな身の安全を確保できるルートとその方法を考えられるわけがありません
サポートできるのは彼女をとりまく我々 大人 のはずです
学校や教育委員会や児童相談所 は 我が身の保身のことばかり考えている機関です
それは どこかからお金をもらい どこかから指示を受けている機関だからです
完全に独立し 毅然とした態度をとれる組織を作るしか方法が無いでしょう
行政は当てに出来ません 情けない話ですが
Posted by hamabeat at 16:42│Comments(0)
│ボクメンタリー
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